Weekly Bitcoin 拡大版 2/21 活字でまとめ。 落合陽一 x ビットコイナー 東晃慈
お久しぶりです!にぼしです。
2/21のweekly bitcoinは拡大版でした。ゲストはビットコイナー 東 晃慈氏
コインストリートと呼ばれる仮想通貨専門動画チャンネルを運営されている方です。なんか見たことあるなーと思ったら自分もフォローしていました笑 気づかんかった
そして2/21分のweekly bitcoinの内容を自分用にまとめたので記事にします。巻くまで自分用なので気になる方は本編を見てくだされ
筑波大学 落合準教授 CF寄付をビットコインで受付
その寄付サイトがこちら
今回ビットコインで寄付を募った理由は
仮想通貨を払うことで、税制上の控除が受けられるようにしたいから。
現状日本での仮想通貨に対する税率は非常に高く節税をしたユーザーは多くいるのが現状。
そこで寄付控除を仮想通貨に適用したい。
企業からの資金では研究の成果を出すための使用目的でないと使えないが、寄付を募ることで、学生などの教育費に当てることができる。
またこの一件で、ビットコインの印象がよくなるかも
今後このような案件が増えれば、ヨーロッパ的な寄付文化を仮想通貨から起こせるのでは?とも考えられる。
日本再興戦略を書いただけでなく、実例として自分から実践していく落合さんマジ△
ベネズエラ独自仮想通貨「ペトロ」を発行
1ペトロ=約60ドル(原油1バレル相当)
アメリカの経済制裁などでハイパーインフレが進む同国では仮想通貨による資金調達で現状を打破しようと考えている模様。
これに対して
国家がやるICOは個人などが行うICOとは別の文脈
経済制裁を受けている国や経済がまた発展途上の国家が資金を集めるのに非常にいい手だと知れ渡ると今後国際問題になるのでは?
身近で言えば北朝鮮など。。。
ICOの利点は世界中どこからでも資金を集められることであり、それを成り立たせる暗号通貨によって今後国境が溶けていくのではないか
また脱税が暗号通貨によって横行し、タックスヘイブンの巣窟になる?
言ってるそばから事案発生
Part1.「コインチェック後」の仮想通貨
堅い話。規制した話ばかりで界隈は暗い印象。
しかしその事件もあってか、ビットコインの送金詰まりが改善して、手数料が安くなっている。
取引量も減っている?
逆に今イーサリアムは負荷が上がって手数料が上がっている。
難しい内容。なにでビットコインは勉強すればいい?
サトシナカモトの論文をちゃんと読め。日本語にもなっている。
一次ソースをまずは読むこと。
論文の読み方はこの番組でも紹介したんだから読むべし。後ソースコードも読むべき
http://kogarashi.net/pitchblende/bitcoinwhitepaper
Part2. ICOへの影響 現状と今後
世界のICO発行額は増加の一歩
東氏はICOに否定的?
→ICOの問題点をいやほど見ているから。
ICOは構造的な問題がある。経済用語で言うレモン市場
売り手が有利すぎるのが非常に問題。
買い手は査定ができない
→技術的な査定ができないというのもあるが、運営側もいろいろと内部情報を隠していることが多い。
正直現状のICOは99.9%は中身がないものだらけ。
・にもかかわらずなぜお金が集まる?
→すぐに取引所に上場するから。
つまり内容がなくても界隈が盛り上がり、値段が上がれば儲かる。ババ抜きの状態。
ICO is crazy.
・詐欺ICOをどうやって見分ける?
→まずちゃんとwhite paperを読む。それでも全てが載っていないので難しい。
中の人でないとわからないことだらけ。
・まともな企業がICOをする意味はある?
→資金調達。
・ICOの未来は暗いのか?
→問題も多々あるが、金融インフラのない国での利用など、活用できる点もある。
Part3. 日本と海外 ICO市場の違い
海外→ICO輸出国
日本→ICO輸入国
の現状。
日本は取引所は強いが、ICOはほぼやっていない
英語が読めない日本人のマネーを吸い取ろうとしている詐欺ICOが多いこと多いこと
まともに機能的なものを作ろうとしているICOもあるが、それ以上に投機目線のユーザーが多すぎるので目立っていない。
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とわかるところだけ抽出してみました。最近は価格も下がる一方で気持ちが晴れないですよね。。
今こそしっかりと仕組みや技術を勉強するタイミングなのかもしれません。と思いました。とりあえず論文を読んでみようかと思います笑
ではでは